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財政破綻してしまった夕張市。
今年の成人式で、新成人自らが主催する成人式が話題となった。
政府は19日、赤字額約360億円の金融支援を発表し、財政再建計画の素案が公表された。
夕張市の市立病院が閉鎖に追い込まれる中、驚愕の発表がされた。
まず記事をご覧ください
財政再建団体に移行する北海道夕張市の市立総合病院で人工透析を受けていた患者計33人に対し、市は21日、4月以降は透析治療しないことを通告した。患者は他市町村の病院へ通わなければならないが、交通費への支援はなく、突然の通告に患者らから不安と不満の声が出た。
財政再建に伴い、市立病院は4月から公設民営の診療所体制になり、規模を大幅に縮小する。医師不足もあり、透析治療ができなくなるという。
透析治療をしている医療機関は周辺の4市町にあるが、市外への通院を余儀なくされる患者への交通費の補助は「財政再建下では無理」という。
20071/21 朝日新聞より抜粋
去年話題となった、愛媛県宇和島徳州会病院の万波医師の回でも書いたが、透析患者は週3回の人工透析を受けなければならい。しかも1回の透析に4時間も必要なのだ。人工透析が必要な患者は、人工透析が受けられないと、腎不全に陥り死亡する確率が極めて高いのである。しかし日本での腎移植はドナーが極端に少ないため、移植待ちの患者は1万6000人近くもいるのだ。
さて、それを踏まえ視点をちょっと変えて・・・
日本の刑務所にはちゃんと診療所が設けられている。これは受刑者の最低限の健康を維持する目的として刑務所内に設置されている。受刑者は法によって行刑を受けているので、体調が悪いときは医師・看護師が常駐している診療所に無料で受けられるのだ。しかも診療所で治療できない受刑者には刑務官付きだが、外部の病院に受診もしくは入院もでき、その送迎もすべて税金でまかなわれている。(不測の事態も想定してのことだが・・)
法務省のホームページによると、平成15年度に受刑者が受けた医療費の総額は23億4500万円で、一人当たり35000円の医療費がかかっているそうです。
法務省HP(行刑施設における医療について)
これを見ておかしいと思いませんか?
なにも罪を犯していない夕張市民が生死を問われている時に、犯罪者が無料で治療の日々ですよ。夕張市の透析患者33名は「生きる」という最低限の保障もされないんですよ。かたや犯罪者が病院まで送迎付きなのに、ただでさえ家計の苦しい夕張市民が体調の悪い体を引きずって、隣の県まで自腹で行かなければいけないのってなんか間違ってませんか?
結局国が借金を肩代わりしたって、夕張市民にはその恩恵が・・しかも「生きる」ってことすらも許されないんですかね?
もうこのニュース見てイライラするぅぅぅぅ〜〜〜。
こら政府!!税金投入するんだったら、まず責任を追及し、市を破綻させた張本人達を処罰しろ!!
嘘の計上した夕張市議員の財産を没収しろ!!
国民(夕張市民)は最低限の健康を維持する権利があるんだぞ!!!
政府には「国とは人」という意識を持って支援してもらいたい。
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